70代女性 肩関節周囲炎治療症例

自宅での荷物の上げ下ろし動作、衣類の着脱、寝返りがきついと感じて、腕が上がるようになりたいと思い来院した70代女性の症状です。
患者様情報
・70代女性
・運動習慣なし
・日ごろから家事で腕をよく使っている
来院経緯・お悩み
・左肩関節周囲のうずくような痛み
・就寝中痛みで目が覚める、腕が後ろに回らなくなっている
・今まではなんとなくやり過ごし、セルフケアもしてきたが、最近痛みがひどく朝から痛み を我慢することが嫌になった。しっかり治した方がいいのかもと思い始め来院
- 初回カウンセリング・評価
検査の結果以下のポイントが症状を引き起こしてました。
・スウェーバック姿勢 ➤骨盤が後傾し、上半身が後ろにずれている状態。骨盤自体の位置が前に押し出される状態 なので腰に負担が掛かり過ぎている。さらに、背中が丸くなりやすく、腰の負担が倍増。
・僧帽筋・菱形筋の過緊張 ➤スウェーバック姿勢により僧帽筋に負担が掛かり、筋肉が固い状態に。この筋肉が硬い ことで肩甲骨自体の稼働を阻害し結果上腕部の筋緊張・可動域制限を生じさせている
提案プラン
◎大きく分けて3つの改善を提案
①猫背矯正 ➤スウェーバック姿勢を改善し、上半身のバランスを整えることで背部にかかっていた 負荷を分散
②筋肉の調整 ➤筋緊張を除去していくことで不要な負荷が体全体にかかることが減り寄り姿勢維持と疼痛緩和に効果が期待できる
③骨盤矯正 ➤骨盤後傾のゆがみをとることで自然な肢位での姿勢保持が可能になります。余計な負荷を患部に与えず根本原因からの改善を目指すことでより症状の早期回復が見込めます- まとめ
肩関節周囲炎は発症してしまうと時間のかかる症例ですが、根本から改善を促すことで早期復帰を目指せる症状でもあります。ゆがみの根本原因である骨格・骨盤のゆがみや筋緊張を改善させていきながら患部の可動域制限を行うことでお体に無理なく日常復帰を目指していきましょう。よろしくお願い致します。









