椎間関節性腰痛について

起床時の起き上がり動作の際に急な腰部に痛みが発生、慢性的に痛めることが多くその都度シップなどで紛らわせてきたが今回根本から改善させていきたいと思い
患者様情報
・30代男性
・運動習慣なし
・年に1~2回ほど急な腰痛が発生することがある
・デスクワーク
来院経緯・お悩み
・背部~腰部にかけての鈍痛と姿勢保持困難
・いつもは整形外科などで痛み止めとシップで様子を見ていたが今回はちゃんと直そうと思い来院
・しゃがみ動作、座り動作困難で仕事を早退しての来院
- 初回カウンセリング・評価
検査の結果以下のポイントが症状を引き起こしてました。
・下位交差性症候群の疑い➤骨盤が前景し、上半身が反っているいわゆる反り腰の状態。骨盤自体の位置が過前傾になることで椎間関節の稼働を阻害し体幹の伸展動作に強い制限を生むため、腰の負担が倍増。
・僧帽筋・菱形筋・広背筋の過緊張 ➤反り腰状態をカバーするため背筋群に加わるストレスが増大し過緊張状態を生じていた。特に胸腰椎移行部から上位腰椎にかけての圧痛が著明であった
・インナーマッスルの筋力低下➤MMTテストを腸腰筋で実施した際、左4、右3の結果が生じここから体幹の保持力低下がうかがえた。
- 提案プラン
◎大きく分けて3つの改善を提案
①骨盤矯正 ➤猫背骨盤前傾姿勢を改善し、胸腰椎移行部の後傾を整えることで背部にかかっていた負荷を分散
②筋肉の調整 ➤広背筋、多裂筋の筋緊張を除去していくことで不要な負荷が体全体にかかることが減り寄り姿勢維持と疼痛緩和に効果が期待できます
③EMSトレーニング ➤低下しているインナーマッスル(腸腰筋、腹横筋)の筋力を鍛えることで体幹の支持機能が向上し支えられる身体を構築します
- 経過
初回治療後患者様が評価をするペインスケールも10→3まで減少がみられ体位変換も改善し動ける状態に変わっています。
治療後の自宅でのケア、再発防止予防としての簡単な筋力トレーニング、広背筋、腰部に対してのセルフストレッチを指導し現在治療経過観察中です。
- まとめ
腰痛にもいくつも種類があり鑑別が必要な疾患になります。ただ痛いだけでなく筋肉が原因なのか、関節が原因なのか、靭帯が原因なのか等見極めて施術することで効果が最大化され痛みを取るだけでなく痛みの出ない身体へしていく事もできます。
当院では初回の問診を大切にしております、痛みの根本を見極めていきご納得いただけるような治療プランをオーダーメイドで作成していく事でお身体に合った治療や予防を一緒に作っており有ます。気になった方はぜひお問合せよろしくお願い致します。














