【北九州市若松区】その腰痛、実は産後のケア不足?|柔道整復師が解説する根本治療

産後のケアって大事だけど、それよりも子育てが大変・・・、中々時間も取れないしそもそも本当に必要なの?
今回はそんなお悩みを持って来院された産後子育てが少し落ち着いたママさんの症例を解説します。
患者様情報
年齢:40代
性別:女性
職業:事務員さんでデスクワーク主体
生活背景:たまに卓球をやっている(月に1~2回)
来院経緯・お悩み
・産後ケアが出来ていなくて周りの友人や家族からやった方がいいんじゃない?と勧められたけど何をしていいか分からない
・産後体形が戻らずそのまま放置
・後ろ姿にコンプレックスが出来てきて写真や鏡がいやになっている
・長時間座っていることが多く立ち上がる時に腰や股関節が痛くなる
・足がむくみやすく、夜に足がつって目が覚めることが多い
- 初回カウンセリング・評価
検査の結果以下のポイントが症状を引き起こしてました。
・うつ伏せで仙骨付近を押した際に痛みが出現していることで仙腸関節(骨盤と背骨をつなぐ関節)に異常が発生しています。
・本来の骨盤の位置よりも後ろ方向に倒れることでお尻が下がり上半身でバランスを取ろうと亀の様な背中になってしまっています。
・踵に重心が偏る事でふくらはぎの筋肉が強く固まってしまい下半身の結構不良から冷えて冷たくなっていました。
・立位で足先が外方向に向いており股関節が外側に開く(外旋傾向)を示しておりお尻の筋肉が正しく動かなくなっていました。
以上のポイントから骨盤が後ろに倒れ股関節が外を向くことが原因と判断し、根本改善に向けた提案を実施しました。
- 提案プラン
産後のケアと現在の痛みを同時に除去するプランの提案
①骨盤矯正 ➤産後整えていなかった骨盤が後ろ方向に歪んでいる状態を正常状態へ改善させます。
②股関節の動きを改善 ➤お尻周りの筋肉(殿筋)が固まって動かない状態と内もも(内転筋)は引っ張られて縮めない状態をストレッチと関節運動補助で整えることで股関節が外側に開く状態を除去
③EMSトレーニング ➤当院のEMSは、自分では鍛えにくい深層筋(インナーマッスル)へ直接アプローチし、30分寝ているだけで腹筋9,000回分の運動効果があります。特にお尻周りは脂肪組織が多く付着しており、深層筋へを動かしにくい為補助として活用。
- 経過
初回治療後腰の痛みの消失。身体が後ろ方向に倒れる歪みの改善が見えました。現在は骨盤矯正とEMSを使った筋力トレーニングを継続しています。
- まとめ
今回の腰痛の原因は産後ケアの不足と歪んだ状態を長期間放置していたことでした。
最初は小さな歪みでも期間が長くなるとその歪みも大きくなってきます。また筋肉量も年々減少している現状を知らない人はたくさんいますが、筋力低下と痛みが関係していることを知っている方はまだまだ少ない状況にあります。
年齢だけ原因にはなりませんので忙しい中難しい時もありますが一度ご自身のお身体と本気で向き合う時間を作ってみるのもおすすめです!
- 最後に
当院では初回の問診を大切にしております、悩みの根本を見極めていきご納得いただけるような治療プランをオーダーメイドで作成していく事でお身体に合った治療や予防を一緒に作っており有ます。私たちがあなたの生活を支え痛みや違和感のない毎日を作りましょう!
この記事の監修:柔道整復師15年 登遼大















